こんにちは。
まゆみです。
大阪の北新地でホステスをして15年以上になります
[word_balloon id="9" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]ホステスを辞めて新しい世界で活躍したいけど
収入も減るだろうし、心配だなあ[/word_balloon]
新しい世界へ飛び込むには痛みが伴います
ただ難しい事ですが、不可能ではありません。
水商売を卒業してしばらくは金銭的に苦労するけど、その後飛躍していった仲間を私もたくさん見てきました
もし、あなたがそろそろ水商売を辞めたいと思っているのなら、是非この記事を読み込んでみてください。
ステップを一つづつ上がれば、ホステスから他業種に再就職する事は不可能ではないことがわかるはずです。
そして、最終的には好きな仕事をしてより幸せに暮らしていけるようになるはずです。
では下記に、ホステスを辞めた後どのような事に気を付ければいいのか詳しく書いていきますね
目次 (タップすると各当項目に飛びます)
支出を引き締める
水商売を辞めて、他の仕事に移ると9割以上の人は収入が一時的に減るはずです。
収入が減ることに対する一番の対策法は、支出を引き締める事です。
ホステスをしている時は、何かと誘惑が多いですよね。
今まで高い靴や高い時計をたくさん買ってきたと思います。
中には、ほとんど使わないのに衝動買いしてしまった物もあるはずです。
そういうあなたの買い物の癖に気づき、ホステスの仕事を辞め収入が下がるこれからは、そのようなお金の使い方をしないように気を付けましょう
ブランド品でカッコ良く決めるのも良いですが、今までブランド品にかけていたお金を自己投資に回し自己成長して稼ぎ、余裕ができた時にブランド品を買った方が幸せになれます。
私の友達で、ギリギリのお金でポルシェを買い、冷蔵庫が買えなくて牛乳を腐らせてお腹を壊した女の子がいました。
今となっては笑い話ですが、そういうお金の使い方をしているホステスの女の子は多いかも知れません
支出の優先順位を生活必需品におきましょう
使わない物は処分する
一年使わなかった物は捨てましょうと言われても、実行している人は少ないでしょうね
でも、ホステスを辞めて収入が下がり追い込まれれば、不用品を売る決心もできるはずです。
というか、収入が下がるのなら不用品を処分する決心をしないといけません。
不用品を売れば、いくらかのお金になるし、しかも部屋がすっきりして掃除がしやすくなります。
また、お着物などの維持費は馬鹿にならないですよね。
今まで買ってきたお着物に思い出はたくさん詰まっているでしょうが、ホステスを卒業すれば、着物を着る機会は年に数回になります。
ホステスを続けている後輩に着物を譲る人もいましたし、着物を売っている人もいました。
着物を処分すれば、置き場所も要らないので、よりコンパクトな家に引っ越すことできます。
月のうち最大の固定費である家賃も抑える事ができます
では次に再就職先を探してみましょう
再就職について
企業に就職
まずあなたがするべきことは、就職サイトなどに登録する事です。
せっかく長年ホステスをしてきたのですから、
ホステスとしての最大の武器は、「空気を読む力」や「会話術」
その武器を使う最大の就職先は、「営業職」でしょう。
ホステスは、何かと差別される職業ですが、営業力で言えば、
私たちホステスは売る商品が無いにもかかわらず、
大手の企業を狙わなければ、営業職で再就職できるはずです。
また、毎日ドレスを着てオシャレしてるのですから、
アパレルも、売上目標があり、一種の「営業職」なので、
とはいえホステスの職歴しか職歴が無い事に、うしろめたさがある方は、「ナイトワークの経歴を高く買ってくれる企業」の中から自分の好きな会社を探してみてはいかがでしょうか?
アネジョブと言う、就職サイトには、「ナイトワーク」の経歴を必要としている企業がたくさん掲載されています。
就職も、結婚のような物で、お互いのマッチング次第と思うので、企業側が「ナイトワーク経歴歓迎」だとあなたも気持ちよく働ける企業が見つかりやすいと思います
起業する
組織で働くのに向いてない人や、朝早起きができない人なら、
朝仕事をしたらパフォーマンスが上がるタイプなのか、夜仕事をしたらパフォーマンス上がるタイプなのかは、遺伝子で決まっているようです。
ならば、自分で時間を調節できる「起業」をするのも良い選択肢になりますね。
どの分野で起業するにしても、大事な事は「自分が好きな事で」「初期費用がほとんどかからないこと」です
そして、「無理だ」と思ったら、途中でやめる事も必要です。
初めての起業で失敗して、全財産を使い果たし、再チャレンジができないというような状況にならないようにしましょうね