LIFE ホステスの経験から得た事

会話の上手い人・下手な人【ホステス歴15年以上の私が気を付けている事】

4月 3, 2020

こんにちは

まゆみです。

ホステス歴15年以上になります。

みなさん、私たちホステスは何を売っていると思いますか?

  • 私たちの業界で売っている物は「お酒」でも「身体」(笑)でもありません。

原価1,000円のボトルを10,000円で売っているのでお酒を売っていません
お酒を買いたいだけなら、酒屋で買いますよね。

また身体を売っているのでもありません。
男性がもし女性とエッチしたいだけなら、わざわざ口説けるかどうか分からないホステスには会いに来ません

私たちの売っている物は空気=お客さんが楽しめる雰囲気です。

お客さんは、「会話」を楽しみに来ています。

私がこの業界にいる15年間に気づいた「会話の上手な人」と「会話の下手な人」の違いを解説していきますね。

会話の上手な人、会話の下手な人違い

醸し出すオーラ

まず会話を人と始める前に「話したい」と思ってもらわないと会話が成立しないですよね。

ホステスが相手の時に限らず、たとえ友達同士の会話でも、暗いオーラをまとっている人とは話たくないですよね。

明るいホステスは憎まれません。

会話を始める時だけでなく、会話の途中もずっと明るい雰囲気を保ち続けられる人は、お客さんと細く長い付きあいをできるとおもいます

深堀していく質問力

よく会話に必要なのは「質問力だよ」というのは聞いた事がある方が多いと思います

ただ、私が思う、会話に必要な質問力は、深堀していく質問力」です

相手に興味を持ち、相手に質問をしていけば会話が続くよと言われても、次のような会話だったらどう感じるでしょうか?

  • ホステス:「素敵なネクタイですね。どこで買ったのですか?」
  • 客:「娘にプレゼントしてもらったんだ」
  • ホステス:「○○さんは、休日は何をすることが多いんですか?」
  • 客:「最近は、本を読んで過ごすことが多いかな」
  • ホステス:「お仕事の方は順調なんですか?」
  • 客:「...」

上記の会話では、ホステスがお客さんに興味を持ち、質問して喜ばせようとしているのは分かります

ただ、話題があっち行ったりこっち行ったり...

このような質問の仕方だと、お客さんは、せわしない気分になったり、尋問されているように感じてしまいます。

会話を盛り上げる質問力とは、お客さんが興味のあることを深堀していく質問力のことです。

上記の会話の例のようにトピックがコロコロ変わるのではなく、むしろ、一つのことを深堀していきます。

例えば上記の会話をしている時「娘にプレゼントしてもらったんだ」と言った時お客さんのテンションが上がったなと感じたら、お客さんのお嬢さんの話をさらに深堀する質問をするべきです。

「お嬢さんはセンスが良いですね」とか「お嬢さんと仲良しなんですね。よく出かけたりしますか?」など、相手の興味の対象に焦点を合わせ、質問し、会話を続けていきます。

自己開示する

特にお客さんがシャイな場合、ホステスの方が自己開示できるかどうかが重要になってきます。

会話が下手なホステスは、お客さんと一緒に黙り込んだり、変に質問しようとします。

お客さんがシャイな人の場合、ホステスが質問をしても恥ずかしくて答えたくないのか、一言で終わってしまうパターンが多いです

なので、そのような場合はこちらが自己開示していった方が良いです。

相手をオープンにさせるには、無理矢理こじ開けようとせず、こちらから自分自身のことを話していきます。

そのうち、お客さんもホステスに慣れてきて、話してくるようになるので。

自分より相手が中心

先ほど自己開示することが大事だと言いましたが、その自己開示する内容がお客さんの興味からかけ離れているとダメです。

以前、70歳くらいの寡黙なお客さんが来店された時、20歳くらいのホステスが席に着き何を話すか迷ってました。

 

迷った挙句に彼女が話始めたことが「昨日ディズニーランドに言ったんですけど...○○さんはディズニーのキャラクターで何が好きですか?」

いくら、こちらから自己開示した方が良いとは言え、お客さんの興味からかけ離れた事を自己開示しても相手を喜ばせることはできません。

想像力を働かせ、あくまでもお客さんが興味を持ってそうな事を探して話すことは会話上手と言われるために必須条件です。

会話の上手い人・下手な人【まとめ】

会話力と言うのは、ホステス業界に限らず、ほとんどの業界で成功するために必要な事です。

 

昔、私が若かった頃に、大社長に言われたことが忘れられません。

「ホステスの店に、営業の仕方を学びに来てる」

 

先ほど冒頭で申し上げたように、私たちは目に見える物は売っていません。

実態のない空気のような物に付加価値を付けて売っています。

売る商品がなく、商品力に頼れない以上、会話力の有無がこの業界で生き残っていくかどうかの運命を握っています

私の15年の経験からあなたが何かを得てくだされば嬉しく思います

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