こんにちは。
まゆみです。
ブログが大好きで毎日大半の時間をパソコンの前で過ごしています。

なかなかブログにアクセスが来ない…
過去に書いた記事を改善していく(リライト) が必要と聞くけど、どの記事からリライトしたら良いのだろうか?
結論:検索順位チェックツールを使いましょう
どのキーワードで上位を取れているのか?を調べなければ、強化するべきキーワードがどれなのかわかりません。
『GRC』なら、あらかじめ登録しておいたキーワードごとに順位をワンクリックで調べることができます。
この記事では
検索順位を上げるためには、リライトする事が絶対に必要な理由
リライトする記事を見つけるために「検索順位チェックツール」を導入することが必須であること
検索順位チェックツールで出た結果をどのようにリライトに活かすか
を順に解説していきます。
公式サイト:検索順位を調べるなら、検索順位チェックツールGRC
こちらの記事は、『GRC』を導入していることを前提に解説します。
まだGRCを購入されていない方は、下記の記事を参考にしてGRCを使い始めてみましょう
⇒GRCとは?契約から使い方まで徹底解説。ブログ運営必須ツール
目次 (タップすると各当項目に飛びます)
記事を書いたらリライトしなければいけない理由
SEO対策の一つとして、記事の更新頻度が大事だから
あなたが何か調べたくてググる時、めちゃくちゃ古い記事って検索に引っ掛かりますか?
Googleは検索エンジン利用者に役立つことを一番に考えているのに、長い間更新されていない古い情報を検索の上位にあげることできませんよね。
あなたがブログに記事を投稿したら、2~3ヵ月に一度くらいは、記事のメンテナンスをしましょう
また、メンテナンスした後のキーワード順位を日々追いかけておくことも大事です。
記事のクオリティが低いから
あなたがブログの記事を書けば書くほど、ライティングが上手くなります。
私も、50~60記事を書いた後に、初期の頃に書いた記事を読みなおしました。
赤面するくらい恥ずかしかったなあ。(わりと文章力自体には自信があったのに…)
ブログの記事を積み上げながら、ライティングの勉強も並行してしていたので、ライティングスキルが上がったんですね。
『記事を投稿して、勉強して、改善して』の繰り返しで、検索順位はジワジワと上がっていきます。
初めての投稿で、完璧な投稿はできません。
私は、ブログの毎日更新を100日間終えた後、一度新しい記事の投稿はやめて、1週間ほど過去記事の見直し期間を取ってみましたよ。
Googleハネムーンで一時的に順位が上がる
「Googleハネムーン」とは主に新規ドメインサイトが検索結果上で一時的に優遇され、本来の評価よりも高い順位に表示される現象のことを指します。その後順位の下落に伴う、自然検索流入の減少が発生するのが一般的です。
引用元:ナイルのSEO相談室
全ての新規ドメインサイトがGoogleハネムーンを経験するわけではありませんが、実際の実力以上の評価をGoogleからもらってしまう期間があることも起こるようです。
なので検索順位が最初の投稿から落ちた時、それは本来の評価に戻ったと考え、記事をリライトして順位を改善していきましょう
検索順位チェックツールを導入するのが必須な理由
ブログの記事も100記事、200記事と溜まってきた後に全ての記事を公平にリライトするのは、効率的ではありません。
過去記事をリライトしながらも、新しい記事も投稿したいでしょうし、そうなると2倍くらいの手間がかかりかなり非効率です。
まずは、検索順位の高いものからリライトをしていくべきでしょう
Macユーザーなら『Rank Tracker』
Windowsユーザーなら『GRC』を導入してください。
たくさんの過去記事の中から
どの記事を
どのように
リライトするべきか教えてくれるのが検索順位チェックツールです。
この記事では、検索順位チェックツールの中でも特に『GRC』の使い方にフォーカスして解説していきます。
「GRC」を利用してどのようにリライトするべきか
「GRC」と契約して検索順位チェックの準備をする
GRCと契約してライセンスキーをもらい、実際検索順位をチェックできるまでにやるべきことは下記の記事にまとめています。
参考記事:GRCとは?契約から使い方まで徹底解説。ブログ運営必須ツール
「GRC」での検索順位に応じたリライトの方法
あなたが今までブログに書きためた記事。
それぞれに強み・弱みがあると思います。
「アクセスはあるけど、滞在時間が短いなあ」
「100位以下の圏外でアクセス自体されていない」
「一記事だけ読んで帰る(直帰率)が高いなあ」
アフィリエイト報酬は
(アクセス数) × (クリック数) × (購買率) × (アフィリエイト単価)
で決まりますので
あなたのブログは上記の要素のうちのどこが弱いのか調べる必要があります。
GRCで改善できるのは (アクセス数) すなわち検索順位ですね。
では次に、GRCでチェックしたキーワードの検索順位を使って、具体的にどのようにあなたのブログを改善するべきか、一つづつ解説していきます。
GRCの検索順位の結果をどのようにリライトで活かすか?
GRCにサイトURLとそのサイトで狙っているキーワードを登録すると、毎日ワンクリックで順位を調べることができます。
毎回記事を書き終わったら、必ず、GRCにその書き終わった記事で狙っているキーワードを登録しておいてくださいね。
記事公開直後は検索順位が不安定になりますので、『2~3ヵ月経った記事でかつ順位の高いもの』から順にリライトしていきましょう。
検索順位が51~100位以上の記事
そもそも、ほぼ見られることさえない記事なので、『滞在時間』や『直帰率』を気にする必要はありません。
キーワードと記事内容がずれていないか?
共起語なども適切に使われているか?
上位表示されているサイトに比べて、あなたのサイトに不足しているコンテンツはないか
調べて、リライトしてみましょう。
不足しているコンテンツがあるか調べる際、私は上位表示されているサイトを見て、そのブログ内に書かれている見出しで自分のサイトにない物を書き足しています。
見出しの内容自体は上位表示されているサイトから抜き出しますが、内容は自分のオリジナルの物を書いてくださいね。
検索順位が21~50位の記事
検索順位が21~50位になれば、少しはクリックされてアクセスされる可能性も上がってきます。
そこまでくれば、アナリティックスの分析による『滞在時間』など、ブログ内でユーザーがどのように行動したかも考慮に入れると良いです。
滞在時間が短い記事は『リード文』でしっかりと訪問者の心をつかんでいない可能性があります。
リード文には以下の物が書かれていますか?
- 記事タイトルに対する結論
- 読者の問題提起
- あなたの実績
- 記事に何が書かれているか?(記事の要約)
- あなたの記事を読むとどうなるか?
また、サイトのデザインを良くして、文字ばかりで読みにくい記事になっていないかもチェックします。
- 極端に滞在時間が短い記事は読者が飽きる要因があるはずです(リード文で記事の要旨を伝えているか?本文は論理的に書かれているか?)
- サイトのデザイン
- 新聞のように文字ばかりになって読みづらくなっていないか?
検索順位が20位までの記事
検索順位が20位までの記事で上記のような改善をして改善の余地がもうないようなら、いったん放置しましょう。
【GRC】検索順位チェックツールの使い方を初心者にわかるように解説【まとめ】
検索順位チェックツールGRCの使い方を説明させていただきました。
私はこのGRCを使うようになってから、自分のサイトの検索順位を調べる時間が各段に減ったし、数字で順位を見ることができるのでモチベーションアップにつながっています。
何より、ブロガーとしてしなければならないことは結局『一つ一つの記事の質を高めていくこと』それしかないと思っています。
あなたも、記事のリライトに是非お役立てくださいね。